ファミリーキャンプは初めて!何を買ったらいいのかわからない?!我が家が実際に使っているリーズナブルなおすすめマットをご紹介♪

いろいろなハードルを乗り越え~

覚悟を決めていざ「ファミリーキャンプやるぞー!」と決意されたパパさんママさん

空前のキャンプブームの現在…

キャンプ道具が無くても「グランピング」だったり~

全て準備していただける「手ぶらキャンプ」などもあったりしますので

まずはそちらから始めてみるのも良いのではないかと思ってますが…

もう経験されていたり、自分の道具で始めてみたいって方もいらっしゃいますよね?

キャンプってテントとかタープとかランタンとか…

いかにもキャンプってものに目を奪われがちなんですが、実は最重要なのが安眠できるためのギアなんですよ!

中でも地味にマットは最重要ギアだと思ってます♪

でも正直 マットっていっても種類や数が多すぎてどれを購入したら良いのか?迷いますよね…

そもそもマットってどういうものがあるのか?

購入時のポイントは何なのか?

価格はいくらくらいが妥当なのか?

・・・考え出したらキリがないですよね💦

子育て中のパパさんママさんにはそういったことを考えている時間も少ないですし…

何より必要以上の品質のものを購入して結果的に無駄遣いにならないように

コスパ重視、コスパを何よりも愛するはろパパが悩んだ末に購入し…

そして実際のキャンプで使っているリーズナブルなマットをご紹介します!

ファミリーキャンプを年間30泊以上してきた経験からわかったこと、失敗談なども交えてお伝えさせていただこうと思います!

みなさまの購入時の何か参考にしていただければ嬉しいです♪

ファミリーキャンプに適したマットってどんなの?初心者なりに考えた

  1. 家族4人(大人2人[内ぽっちゃり1人💦]・小学生2人)分そろえてもリーズナブル
  2. 四季を通して使用でき しっかりと地面の熱を断熱(夏は熱さ、冬は冷たさをシャットアウト)できること
  3. 設営・撤収が楽なこと
  4. できるだけかさばらないこと

といった条件が満たされるようなマットが欲しい!と探し始めました。

マットを探していく中で大きく分けて…

  • 「エアマット」
  • 「ウレタンマット」
  • 「インフレータブルマット」

があることがわかりました。

タイプによってそれぞれ特色が違うのですが…

探しまわる中で1~4の要件を高基準で満たしてくれるマットは存在しないこともわかっちゃいました💦

なのでどうすれば良いのか…?

まぁ当たり前なんですが結論から言えばそのファミリーがどの条件を優先するのか?ってことに落ち着きます。

※前提条件として、インナーテントの上、マットの下(テントとマットの間)には一般的な銀マットを敷いてます。

↑こういったやつです

結局最初に購入したマットは?

エアーマット ハンドポンプ付き

こういった空気を入れて膨らませるマットを家族4人分購入しました。

まぁ浮き輪みたいなものですよね。

このタイプは空気入れがマット自体についていて吸気バルブを開けてシュポシュポすれば膨らみます。

こういった利便性と空気を抜けばサイズが小さくなってかさばらない

家族4人分購入しても1万円もしない!ということが決め手でした♪

ただ、想定していなかった大きな誤算がありました…

良く考えれば思い至る事なんですが…

「浮き輪」みたいなものですからそんなに丈夫にできている訳でもなく…

結果2回目の使用くらいで早々に穴が開いちゃいました💦

いちおう穴を塞ぐシールもついているのですが…数カ所開くともうお手上げです。

もしかすると使用方法にもっと気を付けていればもう少し長持ちしたのかもしれませんが…

それでもあと数回の命だったと今でも思ってます💦

そんなことで「安物買いの銭失い」ということわざを噛みしめつつ、マット探しの旅はふりだしに戻ったのでした💦

失敗を踏まえて次に購入したおすすめのマットは?

こういったじゃばら状になっていて開いてすぐに使えるウレタンマットです。

何と言っても最大の魅力は広げるだけで使用でき、簡単に撤収できる手軽さです♪

大げさに言うともうホントものの数秒で準備と撤収が完了します!

合わせてリーズナブルな価格も魅力ですね♪

  • 「キャプテンスタッグ EVAフォームマット」
  • 「Cozyone IXPE素材マット」
  • 「サンドリー折りたたみクッションマット」

の3ギアを購入しても、これまた1万円で結構お釣りがきます。

現在でもこの3ギアは継続使用中です!

ダブルサイズの「サンドリー折りたたみクッションマット」を子ども達と奥さんで使用し、はろパパが「キャプテンスタッグ EVAフォームマット」「Cozyone IXPE素材マット」をダブル使用(何せ体重が体重なもので💦)しております。

通常のご家庭であればパパさんママさんが2枚のシングルマットをそれぞれ使用し、お子さん達が1枚のダブルマットを使用するという使い方がベストではないかと思っております。

  • 設営・撤収がものの数秒で完了
  • 人数分揃えても基本的にリーズナブル
  • 少々荒く使って(多少の石の上に敷いて)も大丈夫!(エアマットみたいに破れない)
  • ある程度の断熱性を備えているので冬季でも何とかなる(実際に冬を越えてます!)

ということで最初に購入するのはウレタンマットが一押しです♪

マットは重ねて使うとその分断熱力はプラスされていきますので、色々経験して別タイプのマットを追加購入することになっても無駄になりませんし、持っていて絶対損はしないです!!

現在の我が家のマット事情

初めてのマットのおすすめはウレタンマットで間違いない!のですが…

あくまでもそれは上記したように、設営・撤収の利便性とある程度の断熱性、そしてリーズナブルな価格を考慮しての結果です。

ここにひとつ大切な要素が抜けていることにお気づきになられたでしょうか?!

そうです!寝心地なんです!!

キャンプをさらに快適にするためには安眠は非常に大切な要素となってきます。

地面からの熱や冷気は思っているよりも安眠を阻害するんですよねぇ…。

また、ウレタンマットとシュラフ(寝袋)だけでも大丈夫な人は大丈夫なんですが…

人によっては寝床が固すぎると腰が痛くなったりしてこれまた安眠を阻害されたり…

翌朝身体がガチガチに固まっちゃうなんてこともあったりします💦

数回宿泊キャンプを経験して、「なかなかぐっすり寝れないなぁ…」と思われたり…

「結構腰が弱いんだよなぁ」なんて方であれば「インフレータブルマット」の追加購入をおすすめします♪

「インフレータブルマット」にもウレタン素材などのクッションが入っていて、そこにさらに空気を充填して使用します

(大部分のものはバルブを開いて放っておけばある程度勝手に空気が入るので楽ちんです♪)

そのためとてもクッション性が良く、さらに断熱性にも優れているのが特徴です。

クッション性が高いということは地面のデコボコもあまり気になりませんし…

厚みがあるため冬場の地面からの冷気も遮断してくれるので底冷えしにくいのがポイントです♪

実際「インフレータブルマット」を使用するようになってからはキャンプ時の睡眠の質が格段に上がりました!

こんなことを言っては身も蓋も無いのですが…最初から購入しておけばと今では思ってます💦

ただ、それも実際に何回も宿泊キャンプを経験して体感したことなので、あくまでも最初はウレタンマットがおすすめなのは変わりませんよ。

クイックキャンプ インフレータブルマット 厚さ8cmと5cm

我が家が実際に現在使用しているインフレータブルマットはこちらになります。

上記写真のようにウレタンマット+インフレータブルマットという感じで使用中です。

裏面に滑り止め加工がされており、吸気バルブも2つついていて便利でおすすめです。

他のメーカーさんの商品よりも若干リーズナブルなところもポイント高いです♪

ただ、快適なインフレータブルマットにもデメリットがあります💦

  • 撤収が慣れるまでは結構大変
  • 結構かさばる
  • ウレタンマットよりも快適な分 高価

ということですね。

でも実際使用する中でそういったデメリットを凌駕する十分なメリットがあると実感してます♪

数回宿泊キャンプされた後 ご自身で必要性を感じたなら迷わず購入をおすすめします!

マットまとめ

  • 設営・撤収がものの数秒で完了
  • 人数分揃えても基本的にリーズナブル
  • 少々荒く使って(多少の石の上に敷いて)も大丈夫!
  • ある程度の断熱性を備えているので冬季でも何とかなる

上記の理由でファミリーキャンプ最初のマットはやっぱりウレタンマットがおすすめです!

実際にウレタンマットで数回宿泊キャンプを経験されて…

それで必要性を感じた時にはインフレータブルマットの追加購入もおすすめします!

ただし…

  • 撤収が慣れるまでは結構大変
  • 結構かさばる
  • ウレタンマットよりも快適な分 高価

睡眠の質が向上する代わりに上記デメリットもご理解ください。

我が家の具体的な購入金額をご紹介している記事はこちら♪

ファミキャンおすすめギアについてはこちらを参考にしてもらえれば嬉しいです

我が家の実際のファミキャンスケジュールもご紹介していますので何かの参考になれば幸いです♪

皆様のファミリーキャンプの何かの参考になれば嬉しいです♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました