雨でもファミリーキャンプは楽しめる!我が家の方法と対策♪

楽しみにしていたファミリーキャンプ♪

せっかくのキャンプが雨予報だとテンション下がりますよね💦

お気に入りのキャンプギアは濡れるし…

行動も色々と制限されるし…。

雨キャンプなんてイイこと何にも無いよな…

そう思ってしまうのも無理ないですよね。

でも実はそうでも無いんです!

雨キャンプには雨キャンプなりの良いところもあって、雨というだけでキャンプを諦めてしまうのはもったいないですよ!

しっかりとした雨対策をすれば普段と違った雰囲気が味わえて、雨キャンでも楽しめちゃうんです♪

今回は雨キャンの知られざるメリットと我が家の楽しみ方・雨対策をご紹介します。

雨キャンプの前提条件

週間天気からキャンセルを判断する

キャンプ場の週間天気をチェックしてキャンプ日程の大部分が雨予報、特に荒天予報であれば無理をせずキャンセルも視野に入れる。

はろパパ
はろパパ

まぁこれはキャンセル期限がいつか?にもよるけどな💦

3日前くらいまでキャンセル料がかからへんなら、直前の天気予報で判断すればええよな

全日程が雨やったら次回に持ち越す勇気も必要かも?!

雨キャンプを楽しむマインドを持つ

haruko
haruko

雨キャンプで一番大切なのは…

雨キャンプでも楽しもう♪」っていうマインドを持つことよ!

せっかく覚悟を決めて雨でもキャンプに行こうって思うんだったら存分に楽しまなくちゃね!

サニー
サニー

もしやっぱり「雨キャンプは嫌だなぁ…」って思ったら

自分の気持ちに正直になって無理せずキャンセルする方が良いと思うわ。

だってネガティブな気持ちでキャンプに行っても楽しくないもの…。

雨キャンプのメリット

人気のキャンプ場に行ける

人気のキャンプ場は予約がいっぱいでなかなか行けませんが…

週間天気で雨予報が出れば直前キャンセルも増えるので、運が良ければ予約が取れるかも?!

予約サイトでキャンセル待ちして狙ってみるのもありですよ♪

実際我が家はいつもは絶対予約できない人気キャンプ場へお盆休みに行くことができました!

それ以外でも雨予報での直前キャンセルは結構あるのでほんと狙い目ですよ。

こちらのキャンプ場なんか普段は人気でなかなか予約取れないですが、キャンセル待ちして予約Getできたこと多いですよ♪

かもしかオートキャンプ場

丹波篠山やまもりサーキット

キャンセル等で人が少ない

雨キャンセルで人が少ないことが多いので、普段の混みこみとは違ってゆったりとした雰囲気を味わえます♪

プライベート感が増してなかなか贅沢な気分になりますよ。

普段と違った雰囲気のキャンプが味わえる

雨ならではの雰囲気のキャンプが味わえます。

パラパラとテントに雨が当たる音や、しとしとと降る雨の音などを聞けるのは雨キャンならでは。

雨音聞きながらのキャンプはいつものキャンプと違ってすごく癒されますよ♪

またテントから見える雨の風景や、運が良ければ雨上がりに虹が見れたりなど、景色も一変して新鮮な気分が味わえます。

ゆったりとした時間を過ごせる

いつもはわちゃわちゃと忙しく動いてしまうことが多くても…

雨の時にはどうしてもテント内で過ごすことが多くなるので、必然的にゆったりとした時間を過ごすことができます。

なので、時間がかかるので普段できないような手の込んだ料理にも挑戦することができたりしちゃいます♪

また家族や友人ともゆっくり会話ができ、濃密なコミュニケーションが取れることもあると思います。

虫が少ない

雨キャンのメリットの中でもこれは特に大きなメリットではないでしょうか?!

蚊やアブなど比較的少ないので過ごしやすいと思います♪

ただ、雨上がりには特に蚊は活動しだすので注意してくださいね💦

キャンプ力がレベルアップする

晴れキャンよりも色々な工夫や準備が必要な雨キャンはキャンプ力Levelアップのチャンスです!

臨機応変に対応する頻度も通常よりも多いと思いますので実力が上がりますよ♪

雨キャンでの他のベテランキャンパーの設営状況も非常に参考になります。

雨キャンプ我が家の楽しみ方♪

カードゲーム

普段なかなかできないカードゲームを思いっきり楽しめるのも雨キャンの良いところ♪

我が家のシャインくんは大のカードゲーム好きなので、雨キャンが大好きです!

特にこの「街コロ」が超お気に入り♪

サイコロを振って自分の街を作っていくカードゲームで、初心者の方にもオススメです。

他の人のサイコロの出目であれこれできる楽しさと、”大もうけの喜び”が合わさった、シンプルで、且つ、奥深いゲームです。

海外でも人気があって、カードゲームの本場であるドイツ等様々な国で幅広く販売されてるみたいです♪
プレイ人数:2~4人、プレイ時間:30分、対象年齢:7歳~大人

映画・アニメ鑑賞

DVDやアマゾンの配信等 映画やアニメ鑑賞するのもおすすめです。

家じゃなくてテントの中っていうのが非日常で子ども達は楽しいみたいです♪

雨の中での自然散策

実は子ども達は晴れとか雨とか天気は全然気にしてないです💦

気にしているのは大人だけかもしれません。

逆に、雨に打たれて散歩するという経験は普段あまり無いですよね?

レインコートにレインブーツ、そして傘を差して…ときちんと雨対策をしてキャンプ場周辺の自然の中を散策するのは子ども達にとってはそれだけで「大冒険」なんですよ✨

ぜひ大人も子ども達と一緒に普段できない雨の中での自然散策を楽しんで欲しいと思います♪

雨キャンプでのちょっとしたコツ

水はけの良い場所・水が溜まりにくい場所へテントを張る

サイトを良く見渡してもらって、できるだけ水はけの良い場所(砂や砂利のところ)

そしてできるだけサイトの中の高いところ水が溜まりにくい場所へテントを張るようにしたいですね。

まずはタープを張って雨除けを作る

自分自身の雨除けということもありますが、キャンプギアを濡らさないためにもまずタープを張りたいです。

または、ツールームテント(インナーテント[寝室]と別に前室のスペースが広い)であれば良いですね。

タープを張った後、その下にピクニックシートを敷いてキャンプギアを置いたり、テントの入り口をタープ下に設置すると出入りの際にも濡れずにすむのでおすすめです。

シャイン
シャイン

タープがTC素材なら…

ポリエステル等と違って燃えにくいので雨でもタープ下で焚き火が楽しめておすすめ♪

テント下のグランドシートはテントより小さくする

テントの下に敷くグランドシートは地面からの水の染み込みを防ぐ意味でも必ず敷いておきたいです。

また、テントからはみ出すくらい大きいものはテントサイズよりも小さくなるようにテント下へ織り込んでおきましょう。

テントからはみ出していると雨がグランドシートの上を流れてグランドシートとテントの間に溜まってしまって、テント下から雨が染み出してくることもあり得るので注意が必要です。

ペグは30cm以上のものを使う

雨キャンでは地面が雨で柔らかくなりペグが抜けやすくなります。

そんな状態で風が強いとペグが抜け飛んでしまって思わぬ事故に発展する可能性もあります💦

できれば固定力の強い長めの鍛造ペグを使用したいですね。

可能であればペグの上に石など置ければなおGoodです♪

設営・撤収時にはきちんと防水装備で臨む

レインスーツ・長靴装備で設営・撤収に臨みましょう!

着替えをたくさん持っているなら別ですが、衣服が濡れてしまうとなかなか乾かないことが多いですし…

濡れて体温が下がってしまうと体調を崩してしまうことも考えられますので注意したいですね。

時間単位での天気予報をチェック

時間単位で天気予報をチェックし、雨量が下がる時間帯に設営・撤収を合わせることができれば少し楽ですよね♪

乾燥撤収は潔く諦める

チェックアウト日が完全に晴れだとわかっているのであれば別ですが…

雨予報であれば乾燥撤収は潔く諦める方が得策な場合も多いです。

雨が止むタイミングを読むのは難しいので、無駄な時間を使わないためにも潔く諦めて帰宅後にテントやタープを干しましょう💦

帰宅後に干す覚悟を決めればテントやタープの雨撤収もそんなに大変じゃないと思います。

我が家は厚めの大きなビニール袋を用意して、テント&タープを丸めて詰め込みそのまま持ち帰るようにしてるので楽ですよ♪

雨撤収は他に時間もかかるので、この部分の時短は非常に有効だと思います。

ビニール袋の代わりにこんな感じの超デカサイズのドライバックがあればほんと便利ですよね♪

雨キャンプの必需品

  • 家族分のレインスーツ・レインコート・レインブーツ
  • キャンプ場内の移動用に傘(できれば人数分)
  • グランドシートやその代わりになるブルーシート等
  • 大き目のビニール袋やドライバック
  • タオル・バスタオル
  • 濡れものを入れるビニール袋
  • 着替えは多めに
  • タープ(できればTC素材)かツールームテント

上記は必ず用意して雨キャンプに臨みたいですね♪

雨キャンプまとめ

雨キャンプには雨キャンプにしかないメリットがたくさんあります♪

できれば晴れキャンプであるに越したことはないですが…

雨だからといってせっかくのキャンプをあきらめるのはちょっともったいない気がします。

気持ちを切り替えて雨キャンを前向きに捉えられれば、今までにない雰囲気や景色が味わえて楽しいですよ♪

一度はこの楽しさを味わっていただきたいと思います。

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皆様のファミリーキャンプの何かの参考になれば嬉しいです♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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