初めてファミリーキャンプをするにあたり
色々と考えて、調べて、実際に購入しその後の使用感も合わせて
ファミリーキャンプを始められるパパさんママさんへ向けておすすめのテントをご紹介しました。
あくまでも個人的な見解にはなりますが…
結論として最初に購入すべきテントは「トンネルツールーム」タイプのテント♪
をおすすめさせていただきました!
でもパパ~
うちにはトンネルツールーム以外にもテントあるやん??
後で購入したネイチャーハイク製大型ワンポールベルテント~♪
そうそう~♪
わたしもママもお気に入りのベルテント~
通称「ベルンちゃん」!ほんと大好きなテントよ~♪
ギクーーーッ!!
するどいなぁ…それはそうやねんなぁ💦
でもファミキャン初心者が初めに購入するテントとしてトンネルツールーム型を選ぶべきって意見は変わってないで!
ただ…ファミキャンを重ねるうちにもうひとつテントがあっても良いかな?って思ったんよな~
サニーちゃんもわたしも「ベルンちゃん」大好き♪やから追加購入は嬉しかったんやけど…
確かになぜもうひとつテントを購入することになったのか?理由が聞きたいわね
なぜベルテント(ネイチャーハイク)を追加購入したのか?
トンネルツールームテントを使い続けてわかったこと
ファミキャンを始めてから10泊目を超えたあたりから気づいたことがありました。
それは「結露がスゴイ」ってこと…
冬からファミキャンを始めて季節は初夏に差し掛かってたけど…
それでも日中と夜間の気温差ですごい量の結露が発生してたんよ。
確かにそうねぇ…
雨漏りしたのか?と思うくらい前室幕内に水滴が滴ってたもの…
テントの淵に荷物を置いておくとビショビショになるくらい…💦
結露と言えば冬のイメージですが、気温差をダイレクトに受けるテント…
季節が初夏であっても夜と明け方の外気温が低いためテント内と外の気温差で大量の結露が発生してました💦
結露はポリエステル素材のテントの弱点であり…
大げさに言うと逃れられない宿命みたいなモンやから、ある意味仕方ないねんけどな…💦
結露だけじゃなく雨キャンもあるし…やっぱり毎回テントを乾燥撤収とはいかへんもん!
半年で15泊以上してきたから毎週キャンプしてると言っても言い過ぎじゃないし…乾燥撤収できてないと言うことは完全に乾いてから保管しているとは言い難いもんなぁ💦
このままトンネルツールームテントを使い続けていけばテントの寿命を縮めてしまう…
ということがわかってしまったんです💦
トンネルツールームテントの寿命を延ばすためには…
テントの寿命が縮まる=「加水分解」を引き起こす…ということです。
「加水分解」とは化学物質と水が反応して分解を起こしてしまう現象のこと。英語では「hydrolysis」と言います。加水分解すると粘着性をともなった状態で溶け出し、ベタついた肌触りに…! 靴に起こりやすい現象ですが、テントも加水分解を引き起こしやすいアイテムの一つです。加水分解するとテントの防水性が劣化してしまい、場合によっては異臭を放ってしまうことも少なくありません。
「加水分解」をなるべくしないようにするためには…
やっぱり完全に乾燥撤収するか、それができない場合は持ち帰ってから完全に乾かすことが重要となってきます。
ただ、ご存じの通り我が家はマンションに住んでいるため
持ち帰ったテントをいつでも自由に乾かすことができるか?と言えばできないことの方が多いんです💦
➡我が家はマンション、荷物の運搬問題を一挙解決したトランクルームは神っ!
ファミキャンから帰った後の天気が晴れとは限りませんし…
晴れであればまず優先して普通に衣服の洗濯物をベランダで乾かす必要があるので…
テントはどうしても後回しになってしまいます💦
テントを干せないままそうこうしている間に次のキャンプがきてしまいビショビショのツールームテントを持ってファミキャンへ繰り出す…
といったサイクルがエンドレスで続きドンドン「加水分解」が進行してしまうことに。
「加水分解」➡防水性が劣化したテントでは豪雨などいざという時に心もとないことになりますよね?!
だからツールームテントを乾かせる時間を確保するため、そして少しでも休ませる期間を設けるためにもう一つテントを買うことにしたんやで~
靴を長持ちさせるためには一足を履き続けるのではなく、二足を交互に履いて休ませる期間を作った方が良いっていうもん!
それと同じことなのね~♪
テントファクトリー 4シーズン トンネル2ルームテントの詳しいレビューはこちらになります♪
ベルテント(ネイチャーハイク)を選んだ理由
トンネルツールームテントの寿命を延ばすためにテントをもう一つ購入することにしました♪
その際一番に考えたことは…
「結露」がなるべく発生しないテントが良いなぁってこと♪
これはテントの素材がポリエステル100%じゃないものを選ぶことで劇的に改善されるんや♪
天然素材であるコットンを含んだテントがええなぁ~
コットン100%の方が火に強く結露しにくいけど…重いし雨に弱いから、コットンとポリエステルの良いとこ取りをしたポリコットン(T/C)素材のテントがええかもな。
ファミリーテントでTC素材のテントってなると…ワンポールやベル型テントが主流よね♪
最近流行ってる「お座敷スタイル(テント内でゴロゴロできる感じ)」もワンポールやベル型テントだったらやりやすくて良いよね♪
うん!冬場に結露しにくくて、「お座敷スタイル」もできて良いんじゃない?
って理由でワンポールのベルテントを購入することになったみたい♪
それで選んだベルテント(ネイチャーハイク)がこちら♪
Naturehike(ネイチャーハイク)ワンポールテントポリコットン ピラミッドテント Brighten12.3(購入当時:64,000円[税込])
ベルテントって言えばノルディスクに憧れるわ~♪
でも…価格的に安くても12~13万円はするもんね💦
その点ネイチャーハイクのこのベルテントは半額くらいの価格やもんな♪
でもリーズナブルやからって品質が悪い訳やないで!
中華製の中でも比較的品質が高いと言われているネイチャーハイク製やし、実際使ってみても全く問題ないしな♪
うんうん♪しかも品質だけじゃなく見た目も超かわいいし~
わたしもママもほんとめちゃくちゃ気に入ってるよ~♪
いちおうベルテントやけどサイドの立ち上がりは少な目やけどな💦
でもワンポールテントはペグ打つ数は多いけど、建て方自体は簡単やし~もちろん気に入ってるで♪
ただ…ペグ打つ数が多いということはサイトの地質に影響受けるから固い地面でもグイグイ入る鍛造ペグ&スチールハンマーは必須やな!
ベルテント(ネイチャーハイク)追加購入から実際に使用してみて
15泊以上使用してみての感想ですが…
一言でいうと~「思い切って買って良かった!!」これに尽きます♪
「結露」しにくいという特徴はまさにその通りでした!
水分を多く含むことができるので湿ることは多いですが、幕内がビショビショになることはほぼアリマセン♪
これだけでもほんと買って良かった✨
冬季ファミキャンはほんと寒いのでテント外でご飯を食べるのは辛いからどうしてもテントにこもりがちになるのよね…
そんな時にはこのベルテント「ベルンちゃん」はお座敷スタイルがやりやすくてほんと最高よ♪
テント内でゴロゴロしてる時間は至福~✨
家族4人なら十分広いし~「ベルンちゃん」はほんと優秀♪
パパ買ってくれてありがとう~✨
トンネルツールームテントとはまた全く違った顔をもったベルテントですが家族みんなのお気に入りとなりました♪
そしてワンポールテントを購入した結果、トンネルツールームテントも休ませることができるようになり、劣化も遅らせることができそうです!
我が家は現状「季節」・「天候」・「キャンプ場サイトの種類」等によって2つのテントを使い分けてるで!
ママが言ってたけど…冬場はやっぱり寒くて冷気や風を遮りやすいワンポールテントの出番が多いで~
テント撤収日が雨予報の時はトンネルツールームテントを使うことが多いよなぁ
雨撤収になるとびちゃびちゃのままテント持って帰ることになるから…大型ベルテントはマンションでは乾かすことが難しいもん💦ポリエステルのトンネルツールームテントは乾きやすいので、何とかマンションベランダでも干すことができるから。
あと…頻度は少ないけど、ウッドデッキサイトではベルテントは張りにくいのでトンネルツールームテント使うことになるよな♪
ファミキャンが色々はかどる まとめ
結果として我が家にとってテントは複数必要でした!
ファミキャンにもテントが複数必要?かどうかは…
当たり前の結論になって申し訳ないですがそのファミリーのキャンプスタイルによるところが大きいってことです。
- ファミキャンの頻度が低い(年に5回以下)➡テントは1つで良いと思う
- 一軒家住まいでいつでもテントを干せるスペースがある➡テントは1つで良いと思う
裏を返せば…
- 年に20回以上ファミキャンする➡複数テント持ってる方が便利で快適
- テントを干すスペースが限られている➡複数テント持ってる方が便利で快適
という見解になりました♪
でもそうでない方でも余裕があればテント複数持ちは色々はかどって有りだと思っています!
テントのタイプによって同じキャンプ場の同じサイトでも全く違った感じのファミキャンになると思うので
ファミキャン自体の幅がもっと広がってもっと楽しくなると思います✨
みなさんどんどんファミキャンを楽しんでいきましょうね♪
我が家の実際のファミキャンスケジュールもご紹介していますのでご参考になれば幸いです♪
皆様のファミリーキャンプの何かの参考になれば嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!