世間に「イクメン」という言葉が広がってからずいぶん経つと思います…
しかし、その道のりはほんと遠いですよね?
世のパパさんどう思いますか?
自分はもちろん「イクメン」だ!と思われているパパさん
全然育児に参加できていないと悩んでるパパさん色々いらっしゃると思います。
かくいうこの はろパパも日々悩んでいる一人です💦
悩みながら毎日格闘している現状をお話しして少しでもみなさんの何かご参考になればと思っております♪
パパの育児で悩んでいること
もっと育児に参加したいけど…仕事が忙しい
ほんとはもっと育児に参加したいし、家事も手伝う気持ちはあるけど…
なかなか思ったように時間がとれない。
そんな風に思っているパパさんは多いと思います。
やっぱり家族のためには仕事を頑張らないと!って思っているパパさん素敵だと思います。
何とか時間を作って育児に家事に参加したいですよね?!
がんばってやっているつもりだけど…上手くいかない
何とか仕事をやりくりして、「さぁ育児に家事に参加するぞ!」
って意気込んでもなかなか思った通りにはいかない。
そして、自分ではすごくやってるつもりだけどママからはダメだしを受けてしまう…
なんてこともあったりしますよね?!
どこまでやれば良いのでしょうか?正解を教えて~
「パパじゃなくてママがイイ!」
この言葉凹みますよね💦
いや、そりゃ接している時間が長いからママの方が良いだろうけど…
パパだって頑張ってるし…
そんなこと言われたらほんと落ち込みますよね。
ついつい怒ってしまう
怒りたい訳じゃないんですよ…
でもついつい注意し過ぎたり、感情に任せて怒ってしまうことありません?
「怒る」と「叱る」は違う…頭ではわかってるんです💦
きちんと「叱る」ことの重要性も理解してます。
でもつい…。ねぇ?パパさんそんなこと無いですか?
はろパパの育児 心がけていること&実践法
「残業はしない!」と自分にも周りにも言い聞かせている
今の会社に入って8年くらいになりますが…
徹夜をしたことも無ければ22時以降まで残っていたこともありません!
時代が変わったということもありますが、結婚して家庭ができて特に子どもが生まれてからは極力残業しないように努めてきました。
もちろん職場に恵まれたことは大きいと思いますが、自分の中で一種のルールというか区切りをつけました。
「(特別なことが無い限りは)18時過ぎには退社するヤツ!」
ってことを自分にもそして周りの方にも思わせること…これがほんと大事です。
残業できないと決めてるから就業時間内にできるだけ効率良く業務を進めようと努力するし…
その結果改善が進みますます効率化が図られもっと早く帰れるようになりました。
そして、周りの方達も「アイツそろそろ帰るな…」という暗黙の了解的なものができて非常にやりやすくなりました。
『仕事がいっぱい➡残業しないと終わらない』っていう思い込みはもうこの際さっさと捨て去ることを強くおすすめします!
『今の仕事の質を落とさず時間だけ短縮するなんて不可能』っていう思い込みがある限り一生定時には帰れませんよ!
やってみれば案外なんとかなるもんです♪
自分が思ってるより評価は下がりませんし、逆に効率化できて評価上がっちゃうんじゃないですか?!
もし「残業してないから頑張ってない」なんて評価をするような会社なら、言い方は乱暴ですが…
とっとと見切りをつけましょう!
あなたには仕事と同じくらいかそれ以上に大事なものが家庭にありますよ♪
そのために自分の時間を使っていきましょう!
育児が上手くいかないなら…
別のことをやりましょう!
一般的にはママの方が子どもと接する時間も多く、そのため育児に関してはどうしてもママのスキルの方が絶対的に高いです💦
ママと同じようなことができないと悩むくらいなら別のことを手伝えばいいんです。
っていうかそもそもママと同じレベルのことができると思っちゃいけません!
費やしてる時間が違うので、普通は無理です。
だからその分パパにしかできないことを頑張りましょう!
具体的には育児というよりはママが喜ぶことを頑張って手伝いましょう!
- 簡単、単純、力が必要、ある程度おおざっぱでも大丈夫な家事は率先的にこなす、例えばゴミ集め&ゴミ捨て、風呂洗い、トイレ掃除、掃除機をかける等
- まとめ買いの時は荷物持ちや運転手を買って出る
- 子どもと体を使って遊ぶ(公園での外遊びや肩車やお馬さんごっこ等)
いつも育児・家事でヘトヘトになっているママが体力的にしんどい・キツイと感じていること…
それを代わりにしてあげることが一番の育児への参加(間接的ではありますが)だと思ってます。
子どもの一言で落ち込むよりも…
楽しみましょう♪
子どもは正直なので思ったことをすぐに口にだします。
大人であれば「こんなの言ったら傷つくよな」と思ってオブラートに包んでくれますが…
子どもは直球ストレートにドカンと言ってきます💦
「パパじゃなくてママがイイ」こんなの気にしてたらパパの育児なんてできません。
「ママは優しいし好き」だけど「パパは何か面白い!」…
うちはこの路線で攻めるようにしています♪
育児スキルの話でも出ましたがママと競うのはやめましょう!
そもそも同じ土俵では勝てません。
なので、違うところでパパの存在価値を示す方が良いと思います。
我が家のパパの位置づけは「怒らしたら怖いけど普段は何か面白いので、悪口とか言っていじって遊ぼう!」って感じらしいです。
なので、そういった子どもたちの言葉に乗っかって楽しむようにしています。
やっぱり怒ってしまう…「でも、人間だもの」
もうこれはしょうがないと諦めています💦
いちおう努力はしていて「怒る」ではなく「叱る」ようにしてるんですが…
それでもどうしても感情が先行して怒ってしまうことはあります(ただ、手を上げることだけはしないと固く決めています)。
ほんとダメだなぁと思いますが、やっぱり親である前に一人の人間なので、我慢にも限界があります。
で、怒ってしまった時は…
- 怒ったことについては謝る
- なぜ怒ったのか?その理由をしっかりと伝えて理解してもらう
ということをするようにしています。
できれば理由を伝えてちゃんと叱るができればベストなんですが…まだまだ道のりは遠いです💦
育児の一環?!こんなことにも取り組んでます!
ファミリーキャンプ
去年より本格的に趣味となったファミリーキャンプですが…
いちおう育児としての側面もあると思ってます。
みんなで楽しんでいるだけで、まぁとってつけた理由だと言われても否定はできないのですが💦
ファミリーキャンプには…
- 協調性が養われる
- コミュニケーション能力が育つ
- トラブル回避能力を学べる
- 家族の仲が深まる
- 子どもの脳が育つ機会になる
- 感動を共有できる
といったような効果もあると言われてるようです。
上記すべてが養われたり培われたりするわけでは無いと思いますが…
キャンプという非日常を体験することで普段味わえない感動やシチュエーションに遭遇したりすることはあるので
教育上でも良いなぁと個人的には思ってます。
特に準備や片付けなどを体験することは時間の使い方の勉強になるし…
みんなと協力することで協調性はほんと養われると思います。
自然の中で遊んで美味しいものを食べて、日々のストレスの発散もできるのでファミリーキャンプはおすすめです!
我が家の実際に行っているファミキャンをスケジュールに沿ってご紹介していますのでご参考になれば幸いです♪
おこづかいポイント制
我が家のおこづかいはお手伝いによるポイント制としています。
賛否両論あると思いますが…
「自分がお手伝い(労働)することによりおこづかい(対価)を得る」ということを小さいうちから身をもって体験しておいてほしい
自分の力で稼げる人になっていって欲しいという気持ちがあるからです。
お手伝いを頑張った月にはシャインくん(弟くん:1年生)でも400円くらい稼ぐこともありますよ♪
月一回の家族会議
月一回 家族会議を開催しています!
普段会話が無いというわけではないですが…
会議があることで普段話せないようなことも話せるようになってきます。
また、目標を設定し進捗を管理することで…
何となくやらないといけないと思っていることが各自で明確になり
次の会議までに少しでも達成しておこうという気持ちにもなりますので、意志の弱い我が家にはやって良かったなぁと思ってます。
会議の時に毎月のおこづかいの金額も決定するので子どもたちも楽しみにしてます♪
パパやママにとっても子ども達の前で言ったことは有言実行しないといけないので…ほど良いプレッシャーになり
なぁなぁにしていることもきちんとやらないと示しがつかないのでみんなが前向きになれて良いことづくしです。
ほんとおすすめです♪
議事録フォーマットもスプレッドシートで作ったので共有が簡単ですし…
今度からはサニーちゃん(お姉ちゃん:3年生)にタイピング入力してもらおうかな?
と考えているのでパソコンの教育にもなりそうです。
まとめ
「パパの育児はこういうものだ!」というものは無く…
やっぱりそれぞれの家庭に合わせて最適化するのが良いですよね。
でも、基本的な考え方としては…
- 自分に甘えず仕事に区切りをつけて時間を捻出することは必要
- 「育児」にこだわるのではなく家事を手伝うことも間接的な育児、そしてパパにしかできないことを見つけ、率先してママが楽になることをしていくことこそ家族がチームとして進んでいける秘訣だと考える
- 子どもは正直!傷つくよりもそれが成長だと面白がって「いじられてなんぼ」だと思いつつ同じ目線で付き合う
- 「怒ってしまった…」と落ち込む必要は無い、パパもひとりの人間、怒ってしまったら素直に謝ってきちんとその理由を伝えること
ということが大事ではないかと個人的には思ってます。
「育児」の一環として実際に行っている具体的な施策としておすすめだと思うのは…
- ファミリーキャンプ
- おこづかいポイント制
- 月一回の家族会議
ですね。
楽しみながら子どもたちを巻き込んでいけることが何よりではないでしょうか?
皆様のファミリーキャンプの何かの参考になれば嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!