お子さんのいらっしゃる方…どう答えてます?
これって結構難しくないですか?
特にご兄弟がいるご家庭のパパさんママさん
下の子の「いるよ!」上の子の「いないよ!」…意見が分かれた時どうされました?
いつかはその存在が物語や空想の中のものだということに気づく日はやってきます。
でも1年生の息子に対しては自分で気づくその日まで…
わざわざ真実を教える必要は無くその存在はそのまま夢のある話としておいてあげた方がきっと楽しいと思いました。
しかし、かたや3年生の娘はすでに薄々その存在が架空のものであることに気づき始めている…
その娘に対して「嘘をつき続けるのも何か違うなぁ」と悩みました。
「どう答えるのが正解なのか?」…おそらく正解は無い
あっても家庭や子どもそれぞれによって違う…それはわかっているんですが💦
姉弟に対して一貫した対応➡「サンタクロースはいる!」
娘・息子に対してそれぞれ違う答えをすると…
「えっ?!パパ 僕(私)にはこう言ってたよ!」という結果になり…
一層ややこしい話になってしまいますし、一貫性の無いことをすると信用を失うだけですよね💦
我が家としてもきちんとどちらかの答えにしておく必要があり
奥さんと協議した結果「今年はまだ『サンタクロースはいる!』」という答えで通そうということになりました。
「サンタクロースは架空の人物」ということを1年生にして息子が知ってしまうよりも、3年生で「サンタクロースはいる!」と娘がまだ信じている方がやっぱり夢が有り、同じプレゼントをもらった場合でもより嬉しいだろうと思ったんです。
「サンタクロースはいる!」➡姉はどうやって信じたのか?
そう思ったのは良いのですが、「枕元にプレゼントがある」
というのがサンタクロースがいる証拠というだけでは、薄々いないことに気づいている3年生の娘がその存在を信じるには、少し根拠が弱いなぁと感じました。
で、「どうしたら信じてもらえるのか?」を考えたところ、ある案にたどり着きました。
夢のある話を信じさせるために、ちょっと現実的な手を使っちゃったので…
これでは「本末転倒では?」と思われるかもしれないのですが…
結果として見事 娘は「サンタさんってやっぱいたんやな!」と信じてくれました♪
賛否両論あることは十分承知してますが、育児に対する考え方は人それぞれ家庭それぞれということで、ご了承ください。
色々協議した結果 我が家の対応としてはこうなったというだけですので、決してこれが一般的な正解とは思ってません。
何をしたのかというと…こちらです。
これは はろパパが使っている家計簿アプリ「マネーフォワードME」のある明細画面です。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」に関してはこちら♪
いつもクリスマスにはサンタさんにお願いするものをあらかじめ決めていたのですが…
今年はなぜかそういったタイミングが無く、クリスマスイブ前日になっても子ども達の欲しいものが不明でした。
なのでプレゼントも用意できていないというグダグダな感じになっていたんです💦
「今から用意してもモノによっては間に合わないかもしれない…」
ということで、まず「サンタさんはひとりで世界中にプレゼントを配っていて…」
「今年は特に忙しいので今からお願いしてもプレゼントは間に合わないかも?」という話をしました。
子ども達は当然悲しみました…
でも次に「パパが責任をもってサンタさんにお願いごとは伝える」
「ただ、サンタさんは忙しいから直接プレゼントは持ってきてくれないかもしれない…」
「でもその時は代わりにパパがきちんと届ける!」ということを伝えました♪
そしてクリスマス当日に家計簿アプリの画面を見せて…
「サンタさんはきちんと約束は守ってくれたんやけど…」
「ただプレゼントそのものではなくて欲しいものを自分たち自身で買えるようにパパにサンタさんの代わりをお願いしてくれた」
と伝えたんです…ちょっと無理やり感はありましたが💦
サンタさんから自分たちのプレゼント購入のため振込があったとアプリの画面を見て…
信憑性もありきちんと理解できたみたいで…
その結果 娘は今年も継続して「サンタクロースはいる!」側についてくれました♪
最後に
我が家の結論が一般的にどうなのか?
(入出金画面を見せるのはきっと我が家だけかもしれませんが💦)
ちょっと気になったので色々と調べてみた結果を簡単にまとめるとこうなりました。
- 「サンタさんはいるの?」と聞いてくるようになるのは小学校低学年
- その理由は「物事を論理的に考えられるようになってくる年代」だから
- 「サンタクロースは架空の人物」だと正直に答えても全然問題無い
- 嘘を見破ったことで「ロジカル思考に自信を持つ」きっかけになるとも考えられるため
- 心理学者の中には「夢のある話はそのままにしておいた方が楽しめる」という意見もある
- 「サンタクロースはいる!」という答えをきっと子どもは欲しがっているという学者もいる
結局、思っていた通りどちらの答えを返しても良いということ…
そして正解はひとつでは無いということですね♪
お子さんの個性や考え方、発達度合を見ながらパパママが意見を交換し…
考えて出した答えならどちらでも大丈夫だということがわかって安心しました!
皆様のファミリーキャンプの何かの参考になれば嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!